小学校の同級生、S君に出会った。
彼は実家の家業を立派に継いでいて、床屋。
「今度刈り上げに行くわ。」
「おお来られ。」
ということで20数年ぶりでご来店してきたわけだが、
懐かしい!
浜辺に立つその理髪店は、相変わらず繁盛していた。
子どもの頃、何十回となく散髪しに行ったり遊びに行ったりしたものだ。
一番驚いたのは、彼がとても腕の良い床屋になっていたこと。
バリカン、ハサミ、カミソリ、洗髪、耳かきに至るまで本当に上手だったしセンスを感じた。
思わず何年やっているのか訊いたら、
「20年」
という答えだった。
エクセレント!
そして長いこと探していたモノをボクは見つけたのだった。
「気に入った床屋」だ。
どうよ、この美しい作品!
<今日の一言>
灯台下暗し。(←これで使い方合っているのか!?)
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いい話ですね・・・
返信削除浜辺の床屋かー。いいなー。。。
滑川でカニ食べたい。。。