2011年6月30日木曜日

20数年ぶりで、

小学校の同級生、S君に出会った。

彼は実家の家業を立派に継いでいて、床屋。

「今度刈り上げに行くわ。」

「おお来られ。」

ということで20数年ぶりでご来店してきたわけだが、

懐かしい!

浜辺に立つその理髪店は、相変わらず繁盛していた。

子どもの頃、何十回となく散髪しに行ったり遊びに行ったりしたものだ。

一番驚いたのは、彼がとても腕の良い床屋になっていたこと。

バリカン、ハサミ、カミソリ、洗髪、耳かきに至るまで本当に上手だったしセンスを感じた。

思わず何年やっているのか訊いたら、

「20年」

という答えだった。

エクセレント!

そして長いこと探していたモノをボクは見つけたのだった。

「気に入った床屋」だ。

どうよ、この美しい作品!




<今日の一言>

灯台下暗し。(←これで使い方合っているのか!?)




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1 件のコメント:

  1. いい話ですね・・・
    浜辺の床屋かー。いいなー。。。
    滑川でカニ食べたい。。。

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